皆さんいきなりですが、ハイフ(HIFU)ってご存知ですか?
正直あまり聞き覚えが無いか、聞いたことはあるけどどういうものかは分かってない方がほとんどだと思われます。ただ最近は、TVやSNSでよく取り上げられている話題の糸や針を使用しない切らないリフトアップ治療ですね。特に、芸能人で通われている方が増えてきているので、今後知名度が上がってくると思われます。
今回は、そんなハイフ治療ですがどこで受けられて、どのような効果があるのかを紹介していきます。
ハイフについて簡単に説明していきますと、高密度の超音波エネルギーをSMAS筋膜へピンポイントに照射し、たるみの引き締め効果が期待できる施術です。
ここで出てくるSMAS筋膜とは、表在性筋膜と呼ばれる部位で、顔の表面から約4.5mmの深さにあり、この部分が衰えることで、しわやたるみが生まれてきます。
皮下組織・SMAS筋膜に超音波を一点集中させ、表面の皮膚を火傷させずに引き締める仕組みで、肌のたるみを根本的に改善する治療法です。
顔のリフトアップ・フェイスリフトにおいて、切らずにアプローチできる新たな方法として、最近話題になっていますね。
引用元:PR TIMES「医療ハイフへのイメージ」に関する調査 【ゼネラルリサーチ調査/エミナルクリニック】 (https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000053998.html)
右上の図からも分かるように、世間の女性がハイフ治療に対して興味を持っている方が半数近くいることが分かります。ただ、どういった治療法なのか広く知られている訳ではないので、良い悪いに関わらず6~7割の方は印象が無いといった回答になっていますね。
そして、左上の図でハイフ治療への世間的な良いイメージの内訳が出ており、ダウンタイムが少ない・一回で効果が実感できるなど低リスクで速効性のある治療を求めている方が多いことが分かります。
引用元:PR TIMES「医療ハイフへのイメージ」に関する調査 【ゼネラルリサーチ調査/エミナルクリニック】 (https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000053998.html)
ここまで紹介してきましたハイフ治療ですが、医師がいなくても行える治療なので、エステと医療機関の両方で受けることが可能です。ただ、エステと医療機関では、それぞれ使用しているハイフ治療器や施術者が違うため、特徴や治療効果が変わってきますね。
大きな違いでいうと、やはり医師が在籍しているかどうかが挙げられるでしょう。エステでは、医師がいなくてもハイフ治療は可能ですが、ハイフ治療器の出力が低く効果を感じないことも少なくありません。加えて、医師が在籍していないため、治療前のカウンセリングや治療後のアフターケアの部分で不安は出てきます。
一方で、医療機関では、医師が在籍しているので患者への説明がしっかりしています。加えて、医療用のハイフ治療器で行われる為、広範囲に1回で効果を感じやすく、エステで受けるよりもコスパが良いと言えます。そして、痛みに関してもハイフ治療器は常に改良されており、以前ほど痛みやダウンタイムを気にする必要もありません。
今後、知名度が上昇していくであろうハイフ治療ですが、メディカルキャリアナビでも、ハイフ治療を行っている美容クリニックを多数掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
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