昨今、唇の美容整形は以前までと違い、唇を厚くしたり、薄くしたりするだけでなく形まで変えられるようになっていることはご存知でしょうか?それにより、アヒル口だけでなく、口角が自然に上がる唇も作れるようになってきました。
今回は、そんな唇整形について理想の唇を目指せる施術方法を紹介していきます。
唇の形のお悩みは、年齢や環境の変化などで人それぞれ違います。その中でも一番聞くお悩みとしては、「口角が下がっている」だと思われます。ここでは、口角が下がっている原因について解説していきます。
実のところ、日本人は生まれつき口角が下がっていると言われています。人によって下がり度合いは異なりますので、多少下がっていたとしても気になる原因としては薄いですね。
歯並びの悪さが原因で口角を下げるケースもあります。そして分かりやすい例でいうと、出っ歯の場合、口が閉じにくく口まわりの筋肉が緊張しやすくなるため、口角が下がりやすくなります。
猫背のように常に前かがみの姿勢でいると、口元から首や胸に広がる広頚筋が縮むため、口元の筋肉が下に引っ張られて口角も下がるケースがあります。
口角を下げる原因の一つに、年齢による表情筋の衰えがあげられます。そして表情筋が衰える要因としては、年齢以外でも無表情や口呼吸、噛む回数が少ないことなどが関係すると言われています。
また、口角を下げる表情筋である口角下制筋の力がもともと強い人は、常に下に引っ張られるため、年齢に関係なく若くても口角が下がり気味となるケースもあります。
ここまでで、唇の形のお悩みとしてよく言われる「口角が下がっている」原因について解説してきましたが、何となく分かってもらえましたか?
それでは、ここからは理想の唇を作る美容整形の方法をご紹介していきます。
唇を薄くしてスマートな唇にする施術なので、唇の厚み・たらこ唇がお悩みの方は口唇縮小術によりバランスを整えることが可能です。
この施術では唇の乾燥面と湿潤面の境目を切開して行うので、傷口はほとんど目立たずに施術可能です。また、唇は血流もよく粘膜の処置なので傷の回復も早いことが特徴です。
ヒアルロン酸注入と、ボツリヌス・トキシンを口角に注射することで、唇をふっくらと厚く、華やかな印象を与えることの出来る治療方法です。
治療後は注入部が少し赤く腫れた状態になったり、施術直後から内出血や鈍痛などが現れたりすることがありますが、通常は数日で軽快します。
そしてアヒル口形成をすることで、唇の厚さだけでなく口角が自然に上がるため、幸福感のある口元に仕上げることが可能になります。
これまでの唇整形では薄い唇をぷくっとセクシーな厚い唇にしたり、逆に薄くしたりと“唇のボリュームを変える”ことが主流でした。しかし、スマイルリップは唇のボリュームを変えるだけではなく、理想の形に唇を整えるという新しい美容施術です。
施術としては、ヒアルロン酸注入で形を整えた唇に、ボトックス注入をすることで口角をさらに引き上げる方法です。これにより、理想の唇の形を保つことで、美しい笑顔になり、真顔でも笑った時でも口角がキュッと引き上がります。また、メスを使わず注射器で注入するため、傷跡や腫れの心配がないことに加えて、注入直後から効果が実感できる即効性のある施術です。
今回は、美容整形で理想の唇を目指せる方法を紹介してきましたが、これ以外にも日頃からできる表情筋のトレーニングやメイクでのカバーなど美容整形をしない方法もあります。そのため、自分に合った方法を選択してみるのが一番だと思われます。
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