昨今、美容整形に通われる方が多い中で、二重治療は常に人気なイメージですね。特に、普段からアイプチなどで二重にしている10代~20代前半の女性が、ここ最近増加傾向にあります。
今回は、そんな二重治療について二重の種類と一重の種類ごとの治療方法を紹介していきます。
日本人が憧れる二重の種類として大きく分けて2つあり、どちらも特徴的できれいな二重のラインを作れます。
末広型二重は、日本人に最も似合うとされている二重の形です。
目頭近くの二重のラインが蒙古ひだの中に収まり、目尻に向かうにつれて二重の幅が広くなる点が特徴的で、自然に好印象を与えられます。
二重の線が目頭から目尻までのまつ毛のラインに重ならない平行型二重以外のタイプは全て末広型二重として分類されています。
末広型二重の中でも幅が狭く、二重のラインがほぼなく一重に見えるタイプや、目尻に少しだけ二重のラインが見えるタイプを奥二重と言います。
平行型二重とは、目頭まで二重のラインが届く二重のことをいいます。
目が大きく見え、欧米人やハーフのような印象を与える形です。
また、つけまつ毛やアイラインなどで、目を華やかにしたい人にもおすすめの形になります。この二重は埋没法でも可能ですが、日本人に多く存在する蒙古ひだが強い方は切開法が必要になります。
大人しい印象と華やかな印象の二つを兼ね備えた二重の形です。
スッピンでも大きな目に見え、メイクでさらに華やかな目元になります。
人によっては蒙古ひだがあると二重治療だけで作るのは難しく、目頭切開が必要な場合もあります。
ここまでで、理想とする二重の種類は何となく分かってもらえたと思われます。それでは、一重のタイプごとの二重整形について解説していきます。
まぶたに脂肪が多いタイプの一重は厚みのせいで目が重く、腫れぼったく見られます。加えて、アイラインやアイシャドウなどのアイメイクのノリが悪く、メイクでもあまり印象が変わらない点が特徴として挙げられます。
そして、脂肪が厚いことで埋没法による二重整形が難しいため、切開法による二重整形が合っているでしょう。切開法を行うことで余分な脂肪を除去していき、はっきりとした二重まぶたを作れます。
脂肪が厚い一重まぶたは目元に重い印象を与えがちですが、
反対に脂肪が薄い一重まぶたはそこまで重い印象を与えません。
また、まぶたが目にあまり被さらないため目が小さく見えることもあまりありません。
そのため、脂肪が薄い一重まぶたでは、メスを入れる必要がない埋没法でもはっきりとして二重まぶたを作れます。
二重まぶたではあるもののむくみや脂肪によって一重に見えてしまっているパターンです。
この場合も、脂肪が薄い一重と同様に埋没法で二重まぶたが作れます。
埋没法とは、医療用の細い糸をまぶたの皮下に埋没固定し、二重のラインを作る方法です。
この方法は皮膚を切らないため手術跡が目立ちにくく、自然な仕上がりとなりため、皮膚を切るのが怖いという方にもおすすめです。
また施術時間とダウンタイムも短く、術後一週間程度で傷が目立たなくなるので、数日後から普段通りの生活を送れます。
加齢による皮膚のたるみや時間経過、強いこすれなどによって縫い留めた部分が緩み、二重のラインが崩れるのがデメリットです。
切開法とは、二重のラインを切開し、余分な皮膚や脂肪を取り除いて二重まぶたを作る方法です。
この治療では、余分な皮膚や脂肪を取るため、まぶたの腫れぼったさを解消することができ、くっきりとした二重にすることが可能です。
しかし、デメリットとしては、皮膚を切るので少なからず傷跡が残ることですため、信頼できる医療機関(または医師)を選ぶことが重要になってきます。
また、埋没法に比べてダウンタイムが長く、1週間から10日程度腫れが目立つ場合があります。埋没法のようにまぶたが手術前の状態に戻せないので、施術前のカウンセリングが重要になってきます。
今回は、日本人が理想とする二重と二重治療の種類について紹介してきました。最近では、プチ整形として二重埋没法が人気ではありますが、人によっては二重切開法の選択も必要です。また、二重治療を行っているクリニックは多いため、腕の良い先生を見極める必要があります。
メディカルキャリアナビでは、二重治療を行っている美容クリニックを多数紹介しておりますので、医師の先生方は学びたい治療があるクリニックをお探しください。
ご興味ありましたら→二重整形がおすすめの美容クリニック
\完全無料サポート/
今すぐキャリア相談
無料でご相談・
コンサルティングいたします。
まずはメールでご連絡ください
正式に求人へエントリーするまで、
医療機関へ個人情報を提供することはございません。